■自分もまわりもシアワセになる集客講座■ 

人に癒しや元気を感じていただくことができる活動が、収益を生み出したら良いですね。
それが自分自身が喜びとなりシアワセになることだと思います。

自分もまわりもシアワセになる集客方法とは。
無理なく自分やまわりがシアワセに感じる集客方法について、コラム形式で伝えていきたいと思います。

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<作品を販売していくときのコツ> 2020/12/20記

売れる作品の重要なコツは「客観的になること」

自分の好きなものを作ってそれが売れれば、それはとてもありがたいことです。
しかし、もし売れない状態が続いているとしたら、立ち止まって考えてみることも必要なのでは?

サンキャッチャーやアクセサリー作品を作るとき、ビーズやパーツを直感で選び、それを並べて完成させていく。
色の組み合わせには注意する必要があります。

なぜなら、その色の選び方は「あなたの感覚(あなたの心の波長)」だからです。
購入する人(お客さま)の感覚ではないのです。


ワークショップはご当人が選ぶのですから、ピッタリの感覚になります。
しかし他人が選んだ「色の組み合わせ」に、しっくりくることは難しいです。

そこでどうしたらよいか。

一般的にはサンキャッチャーは単色または少量の差し色を加えた、シンプルな色合いが好まれます。

多色使いはエキゾチックなイメージ、アジアンなイメージのものとしていかがですか?
それっぽいパーツを組み込んだりするとよいですね。

アクセサリー類は、当たり前ですが現在の流行を知っていないと売れません^^;
ファッション誌やサイトを見て傾向を知って、服や小物類に合わせやすくしましょう。

作品は引き算です。(化粧と同じですね)
どんどん加算されていく=人は押しが強いと、息苦しさを感じてしまうのです。
呼吸が感じられるような、空間(余裕、スペース)が大切です。

伝えたいテーマがありますか?
またはお客さまにどんな感情を持ってほしいですか?
元気になってほしいとか、癒しを感じてほしいとかを明確にしましょう。
それをブログやインスタに記載したり、販売のカードに書いたりすると、人はそこに惹かれるのです。

そのテーマが作品名になれば一番良いのですが、作品名悩みますよね。
どんな言葉を使えばいいのだろうという方は、通販メーカーの「フェリシモ」を参考にしてみてください。
イメージが伝わりやすい言葉が並んでいます。


自分が買う人になって考えることが大切です。

あなたはどういう時、モノを買いたいですか?
自分用もありですが、一番多いのはプレゼント用ではないですか?

私の経験談を申しますと、昔レンタルボックスで販売をしていました。
必ずシーズンごとに、そのシーズンに合った作品と飾り付けをして、作品を総入れ替えしていました。
なぜなら、数カ月動いていない作品を置くことは「売れない人」のイメージがつくからです。
(サンキャッチャーはばらせば、パーツに戻りますから。)

その季節を先取りして(例えば新入学、敬老の日、クリスマスなどなど)プレゼントしたくなるようなものを揃えました。

自分用だとひとつしか売れませんが、プレゼント用だとたくさん売れるからです。
プレゼントを選ぶのは、持っているものだったらどうしようと考えますが、ハンドメイドはその心配がありません。
しかもサンキャッチャーはいくつあっても喜ばれます。

私のボックスにくれば「価格帯を選べてオリジナルのプレゼントが買える」という雰囲気作りをしました。

最後にあえて書かせていただきます。

売れなくても好きなものを作り続ける!

これはある意味「職人」になっていく道程です。
素晴らしいものだと思います。

今の時代は、広く浅くより、コアなファンを作るということが重要だからです。
なので、カラーdeサンキャッチャーは、お客さまに対して手作りを楽しむことより「セルフセラピー」を、と伝えているのです。
世の中器用な方ばかりではありませんので、ぶきっちょさんでも安心してオリジナルを作れるというWSを開発したのです。

私が実践し経験してきたことを、書かせていただきました。
参考になれば幸いです。

次は執筆中です。希望のテーマがあれば教えてね(^_-)-☆
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